著者 / 上松司 

1期生・3期生 / つかさ

出版概要

発売日2014年7月24日
出版社マイナビ

目 次

はじめに
第1章労務管理に潜む会社習慣病
第2章人事評価に潜む会社習慣病
第3章業務管理(ノルマ)に潜む会社習慣病
第4章人間関係に潜む会社習慣病
第5章人材育成に潜む会社習慣病
第6章現場に潜む会社習慣病
第7章会社習慣病を乗り越えた先にあるもの
おわりに

紹介文

高血圧、糖尿病、脳卒中、心臓病といった生活習慣病は現代人の脅威です。
同じように、ビジネスパーソンにとって脅威となるのが「会社習慣病」です。


会社習慣病とは、多くの社員がいつのまにか陥ってしまっているビジネスの悪習慣が原因となって、成績不振やトラブルの多発、さらには会社の業績が低下してしまう恐ろしい病気です。

本書ではこの会社習慣病の存在に気づき、長年研究してきた著者が、その症状のタイプを明らかにし、処方箋や予防策を伝授します。

▼会社習慣病の例
・課長がはまりやすい「上しか見ない病」
・リーダーが陥りやすい「威圧病」
・成果を勘違いしている「居残り症候群」
・勝負運が弱い人の「出たとこ勝負病」
・その場しのぎがエスカレート「誇大報告病」
・エースの持病「お山の大将症候群」
・誰の利益にもならない「馴れ合い病」
・人間関係が冷え込む「メール依存症」
・部下が倒れてしまう「指導熱中症」
他多数!

結果を出すチームのリーダーは、この会社習慣病の存在に気づき、対処しています。
つまり、業績を伸ばすも、伸ばさないも、本書に収録した会社習慣病を克服できるか否かにかかっているのです。

さあ、みなさんも、本書でいつのまにか職場をむしばむビジネスの悪習慣について学び、有効に対処して、自分が望むビジネスの姿を実現しましょう!