私はこれまでいろんなセミナーを受けてきましたが、真面目な話、「ジャイアン出版塾は今まで受けてきた中で１番良かったな」って思っています。
何が良かったというと、本のコンセプトを考えるだけでなく、自分の生き方のコンセプトが固まってきた感じがしたんです。本を出さない人にもお勧めしたいと思ったぐらいです。
例え、仮に本が出せなかったとしても、僕にとって凄くプラスな時間だったなと思えます。それをつくってくれたのが、やっぱりジャイアンで、時には厳しいながらも、私たちにずっと愛情をもって接してくれました。
「コンセプト、コンセプト、コンセプト！」と言っていたのも、最初は全く意味が分からなかったんですが、途中で、「ああ、これがコンセプトか！」って見えてきてから、自分がやるべき道とか、進むべき道みたいなのが凄く見えてきました。
また、事務局のみなさんもいつも暖かく迎えてくれていましたし、同じセミナー講師として、出版塾の講師がめちゃくちゃスキルが高いなって思います。素晴らしいフォローにより導いていただきました。
そして最後に、同期のみなさんには本当に心から感謝しています。ここでじゃなかったら絶対出会えなかったような人達と、飲み友達になれたことが凄い財産です！！
ありがとうございました。

出版塾に入って1番良かったことは、同じ夢を追う仲間ができたことです。
自分ではわからないことを長い時間を共にすることで、教えてもらったり、それぞれ得意分野が違うので、プレゼン大会の音源編集とかもメンバーが手伝ってくれました。
出版が決まって、発売になってからもFacebookやインスタで本を紹介してくれたり、仲間が応援してくれました。
また、期を超えて先輩著者の皆さんとも交流できて、いろいろと疑問点を聞くことができたのも良かったです。
事務局の方の対応も早く、丁寧なのも良かったです。
出版の情報は殆ど出回っていないので、一人で不安を抱えながらやるより、困った時になんでも聞ける環境が私には向いていたと思います。

ジャイアンの主宰される出版塾は、とても良く考えられていると思います。
「自著の出版」という漠然と、とても大きな夢を追うに当たり、誰しも最初は不安で押しつぶされそうになります。
しかし、同期との繋がりを深く大切にできるような進め方で、互いに励まし助け合っていくプログラムになっています。
回を重ねる毎に出版が夢物語では無く、「もしかすると自分にも出来るかも！」と思えるようになってくるから不思議です。
皆さん、どうぞジャイアンの魔法にかかって下さい。
時が進むと「自分が諦めなければ、必ず出版出来る！」という、その篤い思いは確信に変わって行きます。これは人生でも同じ事が云えます。
異業種の友達も出来ますので、出版を目指していない方にもお勧め出来ます。
また塾生に限らずスタッフの皆さまも、まるで「自分の事のように親身に」お話を聞いて下さりサポートして下さいます。
最後のプレゼン大会では、出版社・編集者様方と名刺交換でき、夢のようなひとときを過ごすことが出来ます。
関わって下さった皆さま、そして私の背中を押してくれた妻に心より感謝しています。
さぁ、次の出版が控えているので、これにて。

ジャイアン出版塾の門を2度叩いた私は、稀有な体験をさせていただきました。7期生として愛猫写真集2冊を世に送り出し、11期生として愛猫エッセイを出版。この「2度の挑戦」が私の人生を大きく変えました。
キンドルで簡単に電子出版できる時代に、なぜ苦労して紙の本にこだわるのか？その答えは、プレゼン大会で20人以上の編集責任者を前に立った瞬間に分かりました。仕事でもなかなか味わえない緊張した場面でマイクを握り、愛猫への想いを語る。その緊張感と達成感は、このジャイアン出版塾でしか味わえないものです。
また、紙の本を出版するということは、国会図書館に収蔵されるということ。日本国が続く限り、私と愛猫の物語は半永久的に保管される。これは墓石を建てるより確実な「最大級の生きた信頼の証」だと思います。初回の出版後、NHKをはじめテレビ・ラジオ・雑誌から取材が殺到したのも、紙の本という「信頼の証」があったからこそです。
さらに驚いたのは副次効果です。塾で鍛えられた企画書作成スキルのおかげで、本業でも1年間に3冊の商業出版を実現。「コンセプト、コンセプト、コンセプト！」というジャイアンの呪文が、今では私の仕事の指針になっています。
2度通ったからこそ断言できます。ジャイアン出版塾は単なる出版指南塾ではありません。ここは、自分の人生を「一冊の本」として編集し直す場所。そして、その本を国の歴史に刻む方法を教えてくれる、唯一無二の道場なのです。

商業出版の右も左もわからない所から、出版塾でしっかり企画書の書き方を学ぶことができました。
同期の皆様とお互いの企画書を練り合ったりするのがとてもいい刺激になりました。
また企画書を練り上げていく過程でジャイアン及び同期の数名から、「よくわからない。」と数回言われたのが、読者目線に立つ気づきになり、一人ではわからなかったことが、学べたと思います。
一旦出版が決まっても、そこから実際に本が出せるかが、また山あり谷ありでした。
途中で何度が大変なことがあり、その時にもジャイアンにアドバイスをいただけて心強く、ありがたかったです。